道徳科「命~精いっぱい生きる~」(第4学年「人権について考える日」)
2021年1月19日 13時40分4年2組は、3校時の人権・同和教育に関する授業で、道徳科「命~精いっぱい生きる~」の学習を行いました。
今から約20年ほど前に、長野県立こども病院に「神経芽細胞腫」という難病で入院していた、当時11歳の少女が書いた「命」の詩を読みながら、一つしかない命の尊さについて考えました。この少女は、この詩を書いた4か月後に亡くなりました。当時、テレビをつけると、自殺やいじめのニュースがあふれており、入院中に出会った、生きたくても生きられなかった友達のことを思い浮かべながらこの詩を書いたそうです。
授業後の児童の感想には、「自分も精いっぱい生きていこう」という決意が表れていました。