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3年生 浮穴のじまん発見!

2021年6月23日 19時34分

3年生から始まる総合的な学習の時間。3年生では地域について学習します。浮穴の自慢を見付けようと「南高井コース」と「森松・井門コース」に分かれて、実際に歩いてみることにしました。久々の校外学習に子どもたちはとてもうれしそうでした。
出発前には、校長先生からお話をいただきました。「校長先生の考える浮穴の自慢は、浮穴の子どもたちです」まさか自分たちが自慢だとおっしゃられるとは思っていなかったのか、少し時間をおいてうれしそうな表情を見せていました。4月にもお話していただいた「挨拶をすること」「命を大切に、交通安全を心掛けて歩くこと」も併せてお話いただきました。
「南高井コース」では、最初に杖の淵公園へ行きました。きれいな湧き水が有名で、水を汲みに来た方にインタビューする子もいました。頼もしい限りです。コイがたくさん泳いでいたり、句碑を見付けたり、たくさんの発見がありました。次に、正友神社へ行きました。普段入ることのできないお社の中も案内してくださり、浮穴の人の温かさに触れ、大変喜んでいました。
「森松・井戸コース」では、最初に伊予鉄森松営業所へ行きました。バス乗り場や事務所、車庫にあるバスの運転席にも乗せていただき、普段できない体験をさせていただきました。「景色がきれい」「たくさんボタンがあってすごい」「こんな大きなハンドルで運転できてかっこいい」などと興奮した様子でした。インタビューの時間も取っていただき、一つ一つの質問に丁寧に答えていただきました。帰りにはお土産までいただき、満足した様子でした。次に三島公園、三島神社へ行きました。神様への挨拶を済ませ、自慢を見付けていきました。隣にある公園にはたくさんの遊具があり、思い思いに遊んでいました。自分たちが楽しんでこそ、「これが自慢だ」と自信をもって伝えられると考えています。
あっという間の3時間でした。天候に恵まれ、暑い熱い自慢探しのぶらり旅となりました♪