７月２日（金）５校時、体育館で「命の教育「」として、松山南消防署の方々に来ていただき、救命講習会を行いました。

 　まず、署員の方から、松山市にある救急車の台数や、出動件数、１１９番通報から救急車到着までの時間を教わりました。出動件数の増加により、到着時間が長くなっているとのことです。

　また、心肺蘇生法の胸骨圧迫とＡＥＤの練習を行いました。最初は恐る恐る行っていた児童も、練習を重ねることで上手になりました。

　質疑応答でもたくさん質問が上がりました。「もし一人しかいない場合は…どうすればいいですか。」など、自分のこととして真剣に考えている児童が多く見られました。本来は起きてほしくないことですが、周りの人や大切な人を守るために、今日学んだことを忘れないようにしましょう。