6年生校外学習(掩体壕・考古館)
2023年6月7日 06時40分6月6日火曜日、あいにくの雨でしたが、バスで校外学習に出かけました。行先は、「掩体壕」と「考古館」。
掩体壕は、戦時中につくられた戦闘機の倉庫のようなもので、貴重な機体を敵から見えないように守るためのものです。現場に到着すると、偶然居合わせた生石地区のボランティアの方から、掩体壕についてのお話を聞かせていただくというラッキーなことが起こりました。とても分かりやすく、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただきました。戦争を風化させることなく、語り継いでいかなければならないと感じた子どもも多かったようです。戦時中の様子を垣間見ることのできた貴重な体験となりました。
次に訪れた考古館では、掘り出された土器の修復作業や古代の展示品を見せていただきました。これから学習する日本の歴史について、興味・関心をより高めることができ、これもまた貴重な体験となりました。